G3調整/PR-6

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G3調整/PR-6
2003/11/08(土)曇り

各局みなさんどうもです。最近をサボっておりまして、久しぶりの更新でございます。
さて、先日G7を衝動買いしてしまった関係で、またまた散財・・・
ところが、どうしても欲しい一品がありましてオークションで勝負するも 完敗状態が続いております。
そんな中、フレンド局から『調子悪いG3あるよ』との一報で、 早速引き取って参りました。
さっそく調整をば・・・


さすがに見ごたえがある面構え!
おいらも引っ越す前のあばら家で固定局を立ち上げた時はこの組み合わせでした。
SHINWA-G3にVOICEのWX-209。ちょうど8ピンなんでノーマルマイクをそのまま使用できます。
しかし、おいらと違うのは・・・?


CPUは1280のSFX。
G3のスペシャルって圧倒的に800CHが多いですよね? でも、人気はSFXだと思います。なによりCHのメモリーができたり、 リザーブがあったりと使い勝手がとても良いんです。 免許ROM番号の吸い取りもできますしね!
さて、使用していたフレンド局の症状というのは・・・!?
なんとCHが固定化されてしまうらしいのです。 G3のSFXって扱った事もないので、どんな感じだろう。と思いながらも、 電源を入れると、dupの文字が。 なんだぁ?このタイプってもしかして、セミデュプレックスモードが使えるのかい?
解説しよう。
セミデュプレックスモードとは、送信と受信を異なる周波数で通信することができる機能で、 GVのSUPER-SFXでは、HOLD+マイクのENDでこの機能がONとなり、 受信はメモリー0、送信はメモリー9で行います。
でも、あくまでSUPER-SFXの機能だからなぁ・・・ひとまずHOLD+REMOTEで SPをOFFしてから再度立ち上げてみよう。


あれれ?立ち上がらない。
って言うよりも、数字の1−3キーが押下できないのです。 暗証番号を打つためにこのキーは必須なのに。こいつ何かおかしいぞ。 そんな中、フォルテシモさんから連絡がありました。 いつも貴重なご意見ありがとうございます。m(__)m
接触不良かも知れないので電通確認するためフロントパネルを外しました。 タバコのヤニとほこりがすごかったです。コネクタを外して、中を掃除してから、 テスターで確認すると、ちゃんと1−3キーに電源が来ています。 よし!コネクタの接触不良だな・・・・と思い、しっかり接続させて電源ONから いつものセオリーにのっとってなんとか復旧です。 dupの表示も無くなりメデタシメデタシ!


緊急通信連絡用!!
オークション市場でも人気があるSHINWAのPR-6(SP)です。 ハンディ機にも関わらず、かなり高額ですね。なかなか手が出ません。 でもゲットしちゃいました(笑) その分、自慢のGV3も既に手元にはありません(泣) 本当は計画的に予算を立てなきゃいけないんですが、衝動買いが続いております。
ハンディマイク、シガー電源、充電アダプターも合わせて購入したのでかなりの出費でした。


環境にやさしいニッケル水素電池
PR-6は専用のバッテリーパックと通常の単三乾電池6本を使用できます。 バッテリーパックはまだ購入していないので、とりあえず乾電池での運用です。 しかし、すぐにスタミナが切れてしまいます。 そこで、充電器と電池を購入してまいりました。
充電器は急速タイプでは無いのでかなり安価。急速は倍以上しますね。 単三/単四兼用で一度に4本セットできるこのタイプは 量販店でも2000円しませんでしたのでついつい2つも購入。ついでに充電池は4×3パックで12本購入です。 デジカメやテレビのリモコンにも使いますからね。


仲良く並んだハンディ機たち。
左から今回購入のPR-6、真ん中がスタンダードのVR-120、そして右が京セラのCM-3です。
そういえば、VR-120が画像で参加するのは初めてかな? パーソナルのモニターだけで使用するにはもったいないですね。 バーアンテナ内蔵なので、AM放送も良好に受信できます。 やはり災害時の緊急通信用にはハンディ機と情報取得のためのワイドバンドレシーバーは 必需品ではないでしょうか?


最後はファンなど・・・
G7-UFOが思った以上に調子良いので、モービルに積み込む事を検討しています。 これからの時期、モービルではヒーターをつけるので熱対策用として ファンつけないとね!


=今日の反省=
災害対策の一環として購入したPR-6ですが、SFX系に見られる便利な機能はあまりありません。 モードやチャンネルを指定できるぐらいかな?
次回の日記はファンの取り付けとモービル載せ替えをアップ予定です。


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