GVにLED

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GVにLED
2005/06/25(土)空梅雨が心配です。

フレンド局から続々と舞い込んでくるLED仕様。
作業自体は簡単なんだけれども、それに付随する諸々の設定が(笑)
オークションでも人気のLED仕様。今回自分のリグにも装着してみました


これが今回のターゲット。
シンワのGVです。正式に書くとGV2になります。
おぉっと・・・後ろはやけに散らかってますな。なんて?いつもの事です。


ふたを開ける。
この時点で技術適合?とかなんとかの適合では無くなるみたいです。 まぁ今回はあくまで部品交換ということで・・・・(汗)
CPUの金ラベルが気になる人。さては!?このSをご存知ですね??


基板を良く見よう!!
PL1、PL2とシルク印字で書いてあるんだけれでも、そこに取り付けられている麦球を外します。 普通の半田ゴテがあれば充分。吸い取り機は必要無いです。
でも作業を見せてお金を取る人(無線ショップの技術職人さんなど)は別でしょう(笑)
考えてみれば交換の手間(トルクスドライバー購入や傷をつけないための準備、ハンダ、電気代)を考えれば 当然かもしれません。僕はあくまで趣味なので。。。


抜いた状態。
ちなみに、フレンド局のを実施するときはハンダを吸い取っちゃいますけど、 これは僕のなので後々を考えてハンダを少し残してあります。 GVはこれでいいんだけど、G7はいろいろあるんですよね。>経験者の方々、お分かりでしょう!!


これがうわさのLED!!
12V(max14?)仕様のLEDの在庫も随分減ってきました。 あと5台分かな??
で、このLEDは無線機専用に加工済みのやつで、あらかじめ抵抗がセットされています。 (そのままだとボルテージ違うんで破裂!)つまりは麦を外してLEDのハンダをすればOK・・・
いやぁ、実際はそんな簡単なもんじゃないんですよ。プラスマイナスはもちろんありますし、 足の長さや角度をいろいろ調整しなきゃなりませんので。 よって、上に書いたハンダを吸い取るっていうのが重要なポイントなんです。
僕はランドをそのまま使っちゃいますけどやはりフレンドのリグはそうは行きません。
さて、このLED、ネット価格では1本辺り200円ぐらいで 販売されています。しかも、抵抗加工付き!!シンワの場合は2本使うので、 部品代金だけでみれば400円。自分でやれば税金と手数料加算しても少額で済みます。


まずは通電テスト。
無線機のフロントパネル基板って色々複雑です。
下手なハンダで他のパターンに接触していると、点灯どころかショートして自分が転倒しちゃいます(爆)
まずはテスターで通電部を確認してから電源投入。そして状態を確認するわけです。ハイ!!


フロント基板で・・・あれれ!?
どうしたことだろう?肝心な群番が・・・表示されてない!
それでもバックの文字(S−CHとかREADY)は見える。って事は?


こういう事ね。
シャッターのタイミングってやつです。
c_b_cなのだーーーーー!!
実は、どうもUFOの機能って覚えられなくて。それで[HOLD]ボタンを10秒押して c_b_cモードなのございます。
こんな事書いていると、小田原のオーバードライブさんにご指導されちゃう (^_^;)


見比べてみよう!!
こんな画像、オークションでいつでも見れるって言われちゃいそうですが。。。
明らかに色彩が違うのがわかります。シグナルメータ部分が妙に青ざめている
これじゃレッドゾーンじゃ無くてパープルゾーンだ・・・ (^_^;)


見比べてみよう パート2!!
挟んでみると良く分かる。でも思いっきりボケでます(苦笑)
こう見ると、真ん中のリグの方が特別仕様に見えたりして?んなぁことたぁ無いか。


=今日の反省=
まじまじと見て・・・LEDは画像で見える程の明るさを感じません(個人的にはうす暗い青っって感じる)。
モービルに積んだら昼間確認できるのかな??って疑問を感じながらも試してみよう(GVよりいいだろうって意見もありますが)
ひとまず、様子を見てみます。ちなみにオークションで見かける『シルキーホワイト』って気になるんだな・・・(^^)
LEDの、もうひとつの試みで高角照射っていうのがあるみたい。
光の角度を広げるテクニックですね。あれはあれで勉強になるかも。まずはヤスリとサンドペーパーとコンパウンドを準備だ。 それって、いつもの100円ショップ!?


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