アップバータースイッチ外出し |
先日の更新内容は車室からトランクまでの電源ケーブル交換でした。
バッテリーは結構高額なので夏のボ○ナスをもらえるまでは購入できないです。。。
で・・・
以前電源系の配線を試した時に思いつかなかった事をやってみようと。
整理していたら出てきました。
そう。以前バッテリーからの電源供給をコントロールするために購入した30Aのリレーと手元スイッチです。 その当時はアップバーターのON/OFFを考えていなかったので手元スイッチでバッテリーとアップバーターを ON/OFFする配線で、見事に電圧ダウン・・いう結果を招いてしまいました。せっかく買ったんだから使わない手はありませんよね。 と書きつつ使う方法を思考中。
アップバーター。
BJさんと交換したアップバーターです。さすがにバッテリーの電圧が9ボルト近くまで降下すると その役目をしなくなりますが、通常であれば14−5ボルト程度をキープしてくれます。 メーカーはご存知のPUMA。 詳細はこちらでご覧ください。 なんと20台限定の復刻 ¥73290-(税込み)だそうです。
秘蔵の中身は?
アップバーターの構造って良く知らないんですが、実際にはACに変換させてから ボルテージを安定させているみたいです。つまりは100Vに変換するインバーターと家庭用安定化電源を 合わせもった感じなのかな??ヒートシンクも充分取られていますしある意味贅沢な作りですね。
何をするかと申しますと・・・
アップバーター自身の電源コントロールをリモートで行おうと思います。 そこでリレー制御と外からやろうと思い、ケーブルを後方から挿入します。
なんだ・・・スイッチでできるじゃん!
基板側からググッと押すとメインスイッチが押し出されました。ここに半田しちゃえば あとは外だしのケーブルを繋ぐことでOFF/ONのコントロールができますね。
きちんと結束。
下手に引っ張ってスイッチごとモゲてもいやなのできちんと結束しましょう。 左側の細いケーブルはファン用ですね。 そうそう、このアップバーターは温度感知型低騒音クーリングファンがついています。
ねじを締めてできあがり!
バッテリーとの接続はいつもの大型ソケットです。 一応フェライトコアを巻いてあります。結構効果があると聞くんですが、 僕の場合は『ブー』音が鳴っちゃうので効果を確認するまでもありません(泣)
恒例・・・おまけコーナー。
車だん吉さんじゃぁないんだから(笑) 沼津の日光無線でずっとほこりをかぶっていたアンテナマストです。 バンパー用では無くルーフサイド用です。トランクから上がっているサッカーボールアンテナは ホイップの3段でそれほど高くないのでこのマストで高さを稼ごうと・・・
取り説では耐入力200W!?
僕の環境ではそんな大きなパワーは出ないのですが低SWRの効果が期待できるみたいです。 なんとなく面白そうなんで早速あげてみましょう。
見た目イマイチ。
マストのラジアルが斜め下に向いているのであまり格好良いとは言えません。 しかもオレンジ色なのでいかにもパーソナル無線って感じでしょうか? 一応計測した結果は安定していますが地上からの高さが多少上がったので取り説に書かれている通り 飛びに差が出るっていうのを期待できるかな? ちなみにアンテナ付けてる最中に雨が降ってきました。よって本日の作業はこれでおしまいです。
=今日の反省=
電源関連の改造ってわけじゃないけど、
今までとこれからの構想を考えていろんな手順でやっていこうと思います。
最終的にはサブバッテリー化かな?