受信がおかしい? |
先日受信機として手を入れたG2。
管内フレンド局にお付き合いいただいてテスト運用で使用してみたところ、
送信は力強く、中々良い変調を送っているみたいなので問題ありませんでした(汗)
しかし、受信時には相手先の変調がこもったり、聞こえなくなったりと落ち着きません。
でもS感は目一杯振ってるんだよね。どっかおかしいんだな〜
基板を眺めたって!?
受信部分は表側の蓋を開けて確認しますが、 基板とにらめっこしたって、原因は判りません。 オシレーターは交換済みだし、アースもきちんと流しているし。。。どこかコンデンサーの劣化か?それともICが壊れたか? 早速、セブンイレブンさんのサイトをチェック! でも、コネクタ以外、受信系で今回の現象は見当たらないようです。
ひとまずコネクター。
きっちりはまっているかを確認します。 G2のコネクタはプラの部分が柔らかいんです。しかしながら、G5やG7などに比べると固定感が強く、 外すにも力が必要です。(コツかも知れない)
受信改造したときにきちんとはめたので問題無いと思うんだけれども。
移植を考えてみたけど・・・
手持ち在庫でもう1台あるのでそこからの移植を考えましたが 送受信のRF基板はネジ多い(13本)ですよね?だからやめました(爆) というか、どのみちオシレーターが古いので交換が必要になるかと。。。
で。。。再度周波数チェックしたところ、またまたズレてました。 しかもこれは重症ではないかと思われるぐらい。 よって、ちゃんとした受信機にはなっていなかったわけですね。 おかしいな。調整したはずなのに・・・!?
さて、話題を変えて延長コード。
先日、W594の延長用としてハードオフで購入したケーブルは SWRで目いっぱい振ってしまうので使えませんでした。 でもピンの形状は同じだし、試してみようと100円ショップで購入した延長ケーブル。 実はこちらのケーブルを取り付けたところ、メリット◎!! 以前はモービル内でかなり引張り気味でしたが、 たった1メートルの延長でも落ち着きます。貴重な一品ですね。 ハードオフで買ったのが700円、こちらは105円。ん〜。なんとも。
4ピン仕様。
モービルサブ機のパナPQ−13用に4P変換のボックスを仕入れました。 これでようやく4Pロックマイク仕様になります。 PQ−13のSP機ならノーマルマイクでもロック機能(F⇒11(爆))があるようですが、 軽押しのワンプッシュ使えないと(笑) ちなみにこの4ピンはガチャコンマイク。懐かしいなぁ。大昔、CBで使ってたんだよなぁ。 PC−13の場合、送受信をリレーで制御していて、PTT反応が遅いです。 よって、変調は『ガチャコーン!』ではなく『コーン!』になってます。
というわけで早速車載。
本日は午後から雨が降るとの予報だったので、さくさく進めました。 あらかじめシンワのスライドステーの穴をあけた時に PQ−13用にもセッティングしてあったのでそのままねじ止め。
ちなみにこのリグはノーマルです。正規の免許もあります。 で、作業完了から色々いじくっていたら、偶然にも管内フレンドの裕也さんに引っ張られました。 しかし裕也さんの波は強いし耳も良いね。途中一声入れてくれたフレンド局(厚木管内!?)の変調、僕は全然取れなかったよ(泣)
=今日の反省=
受信メインで使用したいのですが、それが正常に働かないとすると宝の持ち腐れになりますね。
今回はオシレーターの簡易調整ですが、またズレる可能性ありです。
どうもモービルでは移動時の衝撃が良くないのかも知れません。
G2・・・歴史ある一品ですが古いですし回路図なんてどこにもないんだろうな。
どうせ明日の午後まで雨は上がらないみたいなので、
車載から降ろしたG5(こちらもノーマル)をオーバーホール/クリーニングしてあげよう!