昨日(18日)と本日、三島のゴードンさんとグランドとなりました。短い時間ではありましたが、色々お話ができてよかったです。今後とも宜しくお願いします。
ということで、ゴードンさんから預かった、100Wのブタくんをチェックしてみました。程度もよくてなかなか特性もよいので大事にお使い下さいませ ^^;　PUMA S-100よりも設計が新しいんでしょう。受信アンプはキャビティ構造。基板も腐食がなく、これからバリバリ使えますね。Tr交換履歴もありませんでした ^^;

お決まりの初段部分の基板です。

MRF847×2発の終段回路です。

VRを左回しでLOW POWERです。丁度使い勝手が良さそうな出力ですね。でも、50Wブースターと違って100Wモデルは電流が多めに流れてしまいます。これは仕方ないので・・

VR右回しで最大出力です。いい感じで吹いてますね。

アドニス２分タイムアウト全開です。もちろんその前に幾度も送信テストしてますので、熱ダレしてます。しかし、ダミーロードも巨大なので、この程度では温かくもなりません（爆）いい買い物だったのかも知れない＞ダミーロード

プリ部分はキャビティ構造です。調整もし易くなってますね。本当の信号で調整しようとしても、パーソナルは固定が少ないのでここはSG入力です。いつも目安とする数値で微弱入力調整を行います。空振りを減らし、S/Nを耳で追いかけるわけですが・・測定器あってもこのあたりはもう感覚上そんな差はないでしょうね。測定器使う仕事ってある意味マニアなんですよね。パソコンのクロックアップみたいなもんかも知れない ^^;