PR-900ボタン電池交換 |
連続の更新です。
本日の主役はPR-900。
シンワパーソナル最終版です。 コンパクトなボディに面倒な操作パネル(爆)
2台ありますが、1台は完全なノーマル品、もう1台は立ち上げ方法や暗証番号からして、 マグナム900と思われます。
って事は、日高のYUZOさんと同じ???
早速電池ボックスを準備。
富士のよりみちへ行き、 CR-2032用のフォルダをゲットして参りました。 手元にPR-900が2台あるので、それぞれ形状の異なるタイプを購入。 ついでに100円ショップでCR-2032ボタン電池を3つ購入。 うち1つは部屋のエアコン用(爆)
基板を眺める。
今回の発案は西東京のぱるさん提供の情報からなんですが、 ソケットにする事で電池交換を容易にできるメリットがあります。 そういえば、以前持っていたケロヨンしんちゃん(4000ch)は キャパシタで代用していたんだけれども・・・
バックアップがすぐに飛んだっけなぁ(笑)
取り付けはいたって簡単。
プラス/マイナスの配線を間違えずに引っ張り込めばOKです。 PR-900って内部のスペースがかなりあるので この手のソケットの置く場所にも困りません。 適当な場所に貼り付けポン!
さぁ、お楽しみの立ち上げ。
電池を交換したら初期立ち上げが必要になります。 CPU内部がバグってしまってる可能性もあるので、 立ち上げが上手く行かない場合はボタン電池のプラスとシャーシ部分を ジャンパーしてショートさせると完全リセットできます(5秒ぐらいかな?)
ブルースカイ東京さんより以下の手順書をいただきました。ありがとうございましたm(__)m
=マグナム900立ち上げ方法=
・マイク[END]と[REMOTE]を同時に押しながら電源ON
・表示パネルに何も表示していなければ
00000を押す(0はマイク[SHIFT])⇒押した数字が表示される事を確認しましょう!
・電源OFF
・本体[END]を押しながら電源ON
・♪ピロリン♪
・暗証番号[この手は6370]を押す
6:本体[TX-RX]
3:本体[G-NO]
7:本体[END]
0:マイク[SHIFT]
・マイク[END]
セオリー通りに実行するとsp-onが出てスペシャルモードへ突入します。 でもね、のんびりではダメなんで素早く打ち込みます!
PR-900もSPのバージョンがいくつか存在しますので、 あくまで参考にしてね!(SFXなんて操作も全然違うのよ)
制御基板を探せ!
蓋を開けてもCPUが無い。どこでコントロールしているんだろうと見ていたら、 なんとフロントパネル裏にCPUがあるじゃないですか。 しかも『封』の文字が。この半田、相当の技術です。素晴らしい。 ちなみに滋賀のシンワ無線で改造(2560のペガサス)を行うと\40,950円もするんだねぇ。 たぶん、基板そのものを作ってアッセンブリー交換でしょう。
=今日の反省=
今回のPR-900は安価購入の割には、当たり商品だったのかも知れません。
もう既に製造されていないシンワ最終系のリグ・・・大事に使います。
だいぶコレクションも賑やかになってきたので今度ゆっくり自分のリグを1台1台まとめてみようかな・・・!?