G7LEDチェック |
昨今流行のLED。パーソナルリグだけではなく、アマチュアまで進攻しているようです。
シンワの中でもGVは元々すべてのボタンがLEDなのでボタンの照明はそのまま交換可能です。
中には群番照明やVOL周りまでLEDに変更する人もいらっしゃいますね。(僕の事!?)
さて、そんな中、シンワのG7だけは、ファンクションボタンに照明がありません。
諸先輩方もいろいろ興味があると思いますので年末でのクリスマスプレゼントでゲットしたリグから
基板の加工状態をご紹介しましょう。
加工すると・・・?
このように光ります。 VOLの左側のボタン4つ、上から[CALL][HOLD][MON][END]は、 本来光りません。 さて、どのように照らしているのか?調べてみることにしましょう。
基板裏の全体像。
携帯デジカメですので写りのレベルはご勘弁下さい。 今回はP505isなんですけどね・・・
一般的なLEDを使用しているとは思いますが定電流ダイオードが接続されています。 自分が装着する場合には個々に抵抗を付加しているのですが・・・
直列で繋げるとすると全部で6個のLED。計算方法は分からないんですが、抵抗は必要ないのかも? っていうか、ダイオード使えば抵抗が要らないんですね。
マイナスから配線。
画像向かって上がプラス給電だと思います。 PL1、PL2共にプラスからはそのままLEDへ接続し、 PL1のマイナスからダイオードでPL2へ接続しているのですが、 驚くことに例の4つのボタン照射までも配線をのばしています。 わかりにくいけど黒い配線があります。
PL2付近のアップ画像。
黒いジャンパー線がその後の結線のメイン配線ですね。
前画面から伸びる線は?
一応被服してあります。もちろん基板上の配線なので当然の配慮でしょうか? ここにもダイオードがしかけてあります。 型番はいくつかなぁ??もしかして1S1588??
穴を開けてるかも知れない。
これ以上のアップ画像は無理ですね。 ところで、この配線、通常のG7ではここに穴があいているでしょうか? 手持ちがこれしかないので確認できないのが残念ですが、 この裏側に4つのLEDが仕込まれております。
お待ちかね。
4つのLEDが登場です。 四角タイプなんですねぇ。あっ、VOL周りのLEDは丸です。 しっかりスペーサーまで入れてあります。 自分のGVなんてとっくに外しちゃうんですけれども。
四角いLED部分は表から見ると既存の穴もあるように見えますね。
ここまで削る!!
4つのスイッチが当たるんですね。スペンサーっていうのでしょうか? クリア部品の一部分が削られています。LEDは出っ張っていますので当然でしょう??
=今日の反省=
G7のLED加工は結構目にする事がありますが、
クリスマスプレゼント日記での記載通り、今までに手にしたことの無かったLED加工なのでちょっと興味があったんですね。
これをみて挑戦してみようと思っている方がいらっしゃいましたらできる限り協力したいと思います。
ただし、見た目でダイオードの型番すらわからないゴードンさんが相手ですよ(笑)
あぁ・・・それにしても、こういうネタの時こそやっぱりきちんと撮れるデジカメ欲しいですよね。
携帯(今回はP505is)なので130万画素しか無いし。。。