G2(ノーマル仕様)

トップ  >  改造/調整日記  > 過去ログ6(2007/01/05〜2007/03/29)  > G2(ノーマル仕様)
G2(ノーマル仕様)
2007/02/02(金)晴れ

あっという間に1月も終わり、寒さ厳しい2月に突入です。
本日(これを編集している日付ね!)は2月2日なので、夫婦の日?
いえいえ、シンワリグを愛するゴードンさんは2つながりでついついG2なんてのを頭に浮かべてしまいます・・・


シンプルながらもキリッとした面構え。

パーソナル無線80ch時代の代名詞とも言えるシンワG2です。 この手のリグには良くある症状として、メッキのはがれ、浮き、VOL周りの電球切れなどがありますが、 これは特に問題無く綺麗でした。


機能は・・・!?

ノーマルなので当然ROMが無いと送信できません。 確認したところしっかり入ってます。
ところで僕はG2ってS機しか操った事が無く、ノーマル機能を知りません。 待ちうけや開局方法などはSも同じでなんでしょうか?


出力と周波数ズレチェック!

5W以上出てますね。さすがにG2のファイナルは頑固です。確か後継のG3ともコンパチだったかな? 周波数ですが、この手はワイド機なので多少周波数がズレていてもある程度受信できます。 しかし、こちらからの送信変調はズレちゃうので相手先で確認できなくなるケースもあります。 よって、周波数ズレも確認しておきましょう。
※注意
TCXOのVRを調整しますが、感覚として2チャンネル以上ズレている場合は 部品交換が必須です。あまり回すと壊れます。 その場合はここから部品を入手しましょう。 ページ下部に13-2 パーソナル無線機用 超高精度 12.8MHz クリスタルモジュールが掲載されています。
適当なchのリコールで引っ張ったんですが、なぜか904.XXXXMhzでした。よってそれに合わせて簡易調節 (^_^;)


ちょっといたずらしてみよう!!

在庫してあった1280chのEP−ROMを装着してみます。 このROMはRXターボ。 以前、この日記でもご紹介したSになります。
SFXに比べると大した機能はありません。それでも800仕様より使えるかも・・・(特にハーフは)


ずーっと欲しかった4ピン変換ボックス。

G5以降のSHIFTボタン付きはあるんですが、 G2やG3を使うときにはこのボックスが似合います。単に見た目だけで機能はどうでも良いんです。 スタンバイLEDが光るのもおしゃれ。


いつも思う。G2とG2Xの違い・・・

無線機本体の蓋には特に書かれていないのでどのように違うのか?よく分からないです。 そこで、手持ちの物と比較してみることにしてみました。 まずは、CPUの型番を確認です。これは今回のですが、NECで『D80C39C』とあります。 当然ノーマル品(シンワの純正)ですね。


こちらは手持ちの在庫品。

同じNECですが、『D80C50HC 026』とあります。 型番が新しいのでもしかしたら、こちらがG2Xなのかも知れません。


マイクアンプ・・・だと思うんだけれども。

こちらは今回のです。BZ130のあとに56とナンバーが振ってありました。 基板に直付けです。


なにやら後付けの基板?

BZ130のあとに64と振ってあり、後付けの基板の上に乗っています。 しかも調整用のVRがあります。どう違うのかなぁ・・・!?


恒例・・・おまけコーナー

持ってこう!持って帰ろう♪でおなじみのミスタードーナッツ。 ゴードンさんはシンプルなフレンチクルーラーが大好き。 100円なのでこの日は10個買って、その日のうちに食べちゃいました。 甘いものでスタミナ付けてと・・・


=今日の反省=
G2は当時すごく人気がありました。
しかし、最近の傾向として某オークションではあまり吊り上らない気がしてます。(僕が感じるだけかも)
やっぱり見た目や使い勝手を考えるとどうしてもG5以降になっちゃうんでしょうね。
受信もそこそこですし、送信も力強いので僕はお気に入りです。
パーソナルの免許申請受付もあとわずかですし、完全ドノーマルですので申請どうしようかな?
157波では無く79波っていうのがある意味、貴重かも知れません。


[次へ]